コロナ禍で家にいる時間が増え、犬や猫といったペットと一緒に暮らす生活スタイルは増加傾向にあります。
そういった生活環境の変化を反映し、最近注目を集め数を増やしているのがペット共生型賃貸物件です。
ペット共生型賃貸物件とはどういったものなのか、メリットや設備などについてお話をしていきます。
ペット共生型賃貸物件とペット可賃貸物件の違いとは?
それぞれのタイプの違いについて簡単にお伝えします。
ペット可賃貸物件
貸主(大家さん・管理会社)の意向によりペットの飼育が認められている賃貸物件です。
ペットを飼っていない世帯がメインとなるため、飼う場合は周囲に対する配慮が必要です。
また、間取りや設備に関してもペットと一緒に暮らすことを前提にしていないため飼い主が注意・工夫をする必要があります。
ペット共生型賃貸物件
物件そのものがペットと一緒に暮らすことを前提に建てられています。
ペットと快適に暮らすための施設や設備が最初から備わっており、飼い主もペットもストレスなく生活が可能です。
ペット共生型賃貸物件のメリットとは
ペット共生型賃貸物件は、ペットと一緒に暮らすことを前提に建てられた賃貸物件です。
そのため、ペットと一緒に快適に暮らすための施設や設備が整えられているのがメリットです。
また、住人もペットを飼うことを前提に住まれている方ばかりなので、いろいろとお話ができます。
ペットに関するお悩み相談や近隣のお得な情報などの意見・情報交換も可能です。
ペット共生型賃貸物件の近くには動物病院があることも多く、万が一のトラブルがあった場合も安心です。
ペット共生型賃貸物件によくある設備とは
ペット共生型賃貸物件にはどのような設備があるのか、代表的なものをご紹介します。
●お出かけフック
玄関の内と外や共用部分などにリードを掛けておけるフックが備え付けられています。
万が一のトラブルに備え、外れにくい設計になっているため安心です。
●ペット用の足洗い場
お散歩帰りなどに足を洗うことができるスペースです。
前もって足をキレイにしておけばお部屋が汚れる心配もありません。
●ペット対応の部屋材
壁紙や床材などの素材が傷がつきにくいものや、においが染み込みにくいものなど、ペットのことを考えたものになっていることが多いです。
まとめ
時代や生活サイクルの変化に伴いペットと一緒に暮らす方が増えてきています。
新しい生活の形として注目を集めているペット共生型の賃貸物件。
住む方も一緒に暮らすペットもどちらにとっても快適で過ごしやすい設備や環境が整っていることが多いです。
新しくお住まいを探されている方は候補の一つとして考えてみてください。
私たちピタットハウス 小阪店では、東大阪市エリアを中心に賃貸物件を多数取り扱っております。
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