賃貸マンションやアパートでは1階・2階などの低階や中層階、最上階、中部屋や角部屋など住む場所によって賃料などが変わります。
そこで今回、最上階のお部屋に住むメリットとデメリットはなにかを解説します!
ぜひ、最上階の賃貸物件を検討中の方は記事を参考にしてみてください。
賃貸物件の最上階に住むメリットとは?
メリットは5つあります。
●見晴らしがよく眺望が楽しめます。
物件によりますが3階以上の上層階であれば、周辺に同じ高さの建物が少ないため、見晴らしが良いのが魅力のひとつと言えます。
●虫被害がない。
低層階と比較して、虫が飛べる高さではないため被害が少ないです。
●日当たりや空気が良い。
周辺に遮るものが少ないことから、日当たりの確保ができます。
●車の音や通りの方の声などが聞こえにくい。
1階や2階の場合は、通りすがりの方の声や車の音などが聞こえます。
しかし、地上から離れている上層階の物件であれば音が聞こえにくいのが特徴と言えます。
●防犯対策ができる。
低層階の場合、空き巣被害など侵入しやすいことに比較して最上階は侵入経路が少ないことが特徴です。
低層階と比較しても、防犯性が高く、周辺からの目がないためプライバシー確保ができます。
最上階の賃貸物件のデメリットとは?
デメリットは、4つあります。
●低層階や中層階と比較して家賃が高い。
なかでも、最上階の賃貸物件は人気があることから家賃が高いです。
たとえば1階が6万円、低層や中層階は6万4千円、最上階は8万円となっています。
この理由は、高層階ではプライバシー確保や風通しが良く日当たりが良いことが理由です。
●夏は日差しが差し込み、部屋のなかが暑い。
夏場は強い日差しが照らされることから暑い傾向があります。
また、屋根に近いことで熱の伝わりが窓からだけでなく天井からもあります。
●エレベーターが到着するまで時間がかかる。
自宅へ帰宅する、出かける際はエレベーターが来るまでに時間がかかります。
また、地震や火災の災害時の避難時は階段で移動することも必要となります。
●夏は暑いため対策が必要。
夏場は日差しが強いことから、遮光カーテンを設置するなど対策が必要となります。
もちろん太陽光が付いている賃貸物件の場合は、屋根からも熱気が入ってきます。
そのため冷房を付けるなどの対策が必要です。
まとめ
賃貸物件の最上階に住むメリットとデメリットは、それぞれのライフスタイルにより異なるでしょう。
お部屋探しでは立地条件もありますが、お部屋の階層もこだわることで快適な暮らしに繋がるのではないでしょうか。
私たちピタットハウス 小阪店では、東大阪市エリアを中心に賃貸物件を多数取り扱っております。
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