賃貸マンションやアパートを探し、契約したい賃貸物件が見つかった場合には、本人確認書類が必要です。
そこで今回、審査などが無事通過した後の賃貸借契約時になにが必要なのかを解説します。
ぜひ、賃貸物件の契約を考えている方は記事を参考にしてみてください。
賃貸借契約時の必要書類!印鑑証明書が必要な理由とは?
印鑑証明書とは、登録された印鑑が本物であることを証明する書類です。
印鑑登録証明書とも呼ばれています。
必要書類に入っている理由は、万が一家賃滞納などトラブルが生じた場合に入居者の信憑性を明らかにするためです。
また、契約者だけでなく連帯保証人の書類が必要なケースもあります。
ただし、必ず必要になるとは限らず、契約する物件によって異なります。
発行手順は、2ステップあります。
●まず市区町村に認印を登録します。
●後日出向き、発行申請をおこない受け取ります。
賃貸借契約の必要書類!戸籍謄本が必要な理由とは?
賃貸借契約の際に必要になるケースがある戸籍謄本とは、身分関係(夫婦、親子などの関係)や本籍地などが記載されており、結婚の際の婚姻届やパスポート、相続の際に必要となる書類のことです。
入居者の自身の証明や連帯保証人が親族である証明に要求される場合があります。
発行手順は住んでいる市区町村に出向き、発行申請と手数料を納めることで取得できます。
賃貸借契約の必要書類!住民票が必要な理由とは?
住民票とは、3つの証明をおこなう書類とされています。
●氏名
●住所
●公的にまとめた台帳
これら3つに情報が掲載されているものです。
住民票が必要書類となる理由は、現住所の把握とアパートに住所を移動しているかどうかの確認のためです。
発行手順は、住所を置いている市区町村へ出向き発行申請と手数料を納めることで取得できます。
また、転居届けや転入届をしっかりしていないと現住所に置かれていない可能性も考えられます。
一般的には、転居した場合には、転入届が必要となりますので注意しましょう。
まとめ
賃貸マンションやアパートを契約するのが賃貸借契約です。
必要書類は物件により異なりますが、戸籍謄本や印鑑証明書がいるところもありますので契約の際には、事前に取得しておくとスムーズに借りれるでしょう。
注意点としては、公的証明の有効期限は3か月となっています。
また、マイナンバーでも住所の変わりになる可能性がありますので確認してみるとよいでしょう。
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