賃貸物件を探す際の条件として、ルーフバルコニーを挙げる人もいらっしゃいますね。
なぜならば階下の屋根部分を使用するルーフバルコニーは広さがあり、開放感が抜群なためです。
ですが、活用方法が思い浮かばない人もいるかもしれません。
そこで今回は、賃貸物件を検討されている人に向けて、使い方や注意点についてフォーカスしていきます。
賃貸でルーフバルコニーがある物件のおしゃれな使い方とは?
まずは快適に利用できるように、日よけアイテムで環境を整えましょう。
日よけにはシェードやタープの利用をおすすめします。
近年ではパラソルタイプなどのおしゃれな商品も豊富にあるため、お好みで選択してくださいね。
カフェテラスのひさしのようなオーニングも、おしゃれな空間を演出するのにもってこいですよ。
ルーフバルコニーのおしゃれな使い方として1つめのアイデアは、テーブルセットを置いてカフェのようにすることです。
お取り寄せしたコーヒーや紅茶などをスイーツとともに楽しめば、開放的な雰囲気のなかで気軽に非日常を味わえますよ。
照明を工夫すれば、夜はテラスバーに早変わりです。
ソーラータイプのLEDライトを床に設置したり、コードタイプのライトを手すりに巻き付けたりするのもよいですね。
昼とは違った空間でお酒を飲みながら、ゆったりとした時間を過ごしましょう。
さらにおしゃれな使い方、2つめのアイデアとしてガーデニングや家庭菜園があります。
ルーフバルコニーは広さがあるため、本格的な栽培を楽しむことが可能です。
リビングとつながっている間取りなら、自分の育てた植物を観賞しながら過ごすことも。
きれいな植物に囲まれていると、来客時にも喜ばれることでしょう。
賃貸のルーフバルコニーをおしゃれに使うときの注意点をチェック!
賃貸のルーフバルコニーのおしゃれな使い方について先述しましたが、注意点についてもご紹介します。
すべての賃貸において、ルーフバルコニーは専有部分ではなく共用部分です。
必要以上に気にする必要はありませんが、冒頭でご紹介したようにルーフバルコニーは階下の屋根部分を利用しているため、最低限のマナーは守って利用しましょう。
賃貸ごとに規約が決まっているため、事前にチェックしておくと安心です。
たとえば避難の妨げとなるような大きなものの設置や、レンガやコンクリートを用いた花壇の使用の禁止などが多くみられます。
居住者の危険回避の目的などもありますし、近隣への配慮として規約は順守するように注意が必要です。
まとめ
今回はルーフバルコニーのおしゃれな使い方や注意点について詳しくご紹介しましたが、いかがでしたか?
注意点はあるものの、アイデア次第でさまざまな用途に利用できます。
ルーフバルコニーを活用して、おしゃれで快適な住まいを実現させましょう。
私たちピタットハウス小阪店では、東大阪市エリアを中心に賃貸物件を多数取り扱っております。
住まい探しでなにかお困りでしたら、当社までお気軽にご相談ください!