近年、ペットを飼うことができる賃貸物件が増えてきました。
そのため、賃貸物件でも犬を飼う方が多くなっています。
しかし、ご近所さんとのトラブルの原因にもなるため対策がとても重要です。
そこで今回は、賃貸物件で犬を飼う際の対策を、鳴き声、におい、壁紙の3つに分けてそれぞれご紹介していきます。
賃貸物件でペットを飼いたいと思っている方は参考にしてみてください。
賃貸物件で犬を飼う際の鳴き声の対策
犬を飼う際の鳴き声に対しては、壁と床に対策をしましょう。
犬の鳴き声は、壁や窓からご近所に響きます。
そのため、吸音パネルなどを貼り壁の防音対策をするようにしましょう。
また事前に防音対策が施されている賃貸物件を選ぶこともおすすめです。
さらに足音は床を通して下の階に響きます。
そのため、床にはジョインマットなどのクッション材を使って防音対策をするようにしましょう。
ジョインマットはコルクでできたものを選ぶことでフローリングを傷つけることなく設置が可能です。
賃貸物件で犬を飼う際のにおいの対策
賃貸物件で犬を飼う際のにおいの対策は重要です。
長年犬と一緒に住んでいる方は慣れからにおいに気づかないことが多いです。
そのため、においの対策はこまめにおこなっていくようにしましょう。
具体的な対策は以下のとおりです。
●布製品はこまめに洗濯をする
●犬用のトイレはいつも清潔にする
●空気清浄機や脱臭機も設置する
ペットのにおいは近隣トラブルの原因にもなるためしっかりと対策をしていくようにしましょう。
賃貸物件で犬を飼う際の壁紙の対策
賃貸物件で犬を飼う際の壁紙の対策としては、傷のつきやすい場所をガードすることです。
傷をガードするためにおすすめの壁紙は以下のとおりです。
●国産壁紙
●粘着クッションシート
●モールディング
●輸入壁紙
壁紙は防音対策や防臭対策にもなります。
そのため、賃貸物件で犬を飼う際には重要です。
自分の好みに合わせて防音や防臭対策できる壁紙を選ぶようにしましょう。
また、壁紙に穴が開いたときなどは、プラゾールなどの合成樹脂系の接着剤を使うことをおすすめします。
まとめ
今回の記事では賃貸物件で犬を飼う際の対策を、鳴き声、におい、壁紙の3点に分けてご紹介しました。
大切なことは、事前の対策とこまめな掃除、そして犬のしつけや日々のお手入れです。
退去時に原状回復できるかどうかの心配をせずペットと気持ちよく暮らすためにも、今回ご紹介した3点を参考にしてください。
私たちピタットハウス 小阪店では、東大阪市エリアを中心に賃貸物件を多数取り扱っております。
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