賃貸物件で暮らす場合、日頃から傷をつくったり汚したりしないように注意しながら使うことが必要です。
床のフローリングにも気を配り、丁寧に使うことが必要ですが、フローリングにカビが生えてしまうこともあるかもしれません。
ここでは、その際の対処法や、退去費用などについてご紹介します。
賃貸物件のフローリングにカビが生えた際の掃除について
フローリングが汚れた場合は、拭き掃除などで対応すれば良いですが、カビが生えてしまうとその対応では難しくなります。
スプレータイプの中性洗剤を用意します。
ほかに、無水エタノールと水を4対1で作ったスプレーを用意してください。
まず、中性洗剤をカビに吹きかけて、4、5分程度放置します。
汚れが浮き上がってきたら、濡れた布巾で汚れをしっかりと拭き取り、無水エタノールで作ったスプレーを少しずつ吹きかけて様子を見ながら、新しい乾いた布巾を使ってしっかりと拭き取ります。
板の継ぎ目部分に生えたカビは、使い古しの歯ブラシなどを使って取り除くと良いでしょう。
注意したいのは、場合によってはフローリングの変色の危険性があるため、注意しながらおこなう必要があるということです。
またカビ取り掃除を始める前に、必ず窓を開けて換気しながら進めてください。
賃貸物件のフローリングにカビが生えた場合の退去費用
賃貸物件を退去する際に、原状回復義務が発生します。
つまり入居する前の状態に戻す必要があるということですが、フローリングにカビが生えてそのままの場合は修繕費が発生することになります。
状態や広さ、原因などによっても違いがありますが、退去費用の目安としては、フローリングの張り替え費用として、6畳あたりおよそ10〜15万円必要になります。
賃貸物件のフローリングに傷が付いた場合は?
カビを取り除くために、塩素系漂白剤を使うのはやめましょう。
フローリングが変色することも多く、修繕費用が必要になる可能性もあるからです。
また、フローリングについては経過年数は考慮しないことになっています。
微細な傷であれば、修繕費用が発生しないこともありますが、いずれにしても気を付けながら賃貸物件は使う必要があると言えるでしょう。
まとめ
賃貸物件のフローリングにカビが生えてしまったときは、中性洗剤と無水エタノールで対応できることもあります。
注意したいのは、変色の恐れがあるため、塩素系漂白剤は使用してはいけないということです。
原状回復義務があるため、退去する際は、フローリングの張り替え費用がかかることもあります。
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