一人暮らしをイメージすると、まず思い浮かぶのはワンルームや1K、1DKかもしれません。
でも実は、さまざまな理由から「2K」も一人暮らしにおすすめの間取りと言えるんです。
そこで今回は一人暮らしを検討している学生さんに向け、「2K」のメリット・デメリットをまとめてお届け!
これから一人暮らしを予定されている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
一人暮らしにおすすめの間取り「2K」のメリット
ここではまず「2K」の間取りが持つメリットを挙げてみましょう。
<メリット①家賃が割安>
「2K」は賃貸物件の間取りとして、もっとも古いスタイルと言えます。
そのためほかの間取りと比べて築年数が経っていることが多く、家賃が安く抑えられている場合も。
さらに広さが同じくらいの「1DK」の賃貸物件と比較しても、家賃はとても割安。
家賃の安さと広さのバランスを重視するなら、「2K」での一人暮らしが断然おすすめできるわけです。
<メリット②キッチンのニオイが防げる>
そもそも「2K」とは、2つの居室にキッチンが付いた間取りのこと。
そのためワンルームやLDKのある間取りに比べ、キッチンで料理するときのニオイが居室に流れにくいメリットがあります。
<メリット③寝室のプライバシーが守れる>
「2K」の間取りでは2つの居室があるため、1部屋を寝室、もう1部屋をリビングとして使えます。
そのため友だちを招いたときなども、寝室を見られることなくプライバシーが守れるわけです。
一人暮らしにおすすめの間取り「2K」のデメリット
では次に「2K」の間取りが持つデメリットを挙げてみましょう。
<デメリット①築年数が古い場合がある>
前述のとおり「2K」の間取りが流行したのは、今から約50年以上前。
ダイニングキッチンが一般的になる前のことなので、賃貸市場でもそれなりに築年数を重ねた物件が多いようです。
そのため部屋はフローリングではなく畳、トイレは和式の物件もありますが、きちんとリフォームを施している物件もあるので探してみる価値アリです。
<デメリット②冷暖房の工夫が必要>
部屋が2つに分かれているため、快適に暮らすためにはエアコンを2台つける必要があります。
ただし一人暮らしで、なおかつ平日の日中は学校に行っている生活スタイルなら、持ち運びできる扇風機や電気ストーブを使うなど、ちょっとした工夫で解決できそうですね。
まとめ
一人暮らしにおすすめの間取り「2K」のメリット・デメリットはいかがでしたか?
“家賃は安く、暮らしは快適に…”そんなコストパフォーマンスの高い間取りと言える「2K」。
賃貸物件を探す際に「2K」を選択肢に加えれば、より快適で希望に合ったお部屋が見つかりやすくなるかもしれませんよ。
私たちピタットハウス小阪店では、賃貸情報を数多く取り扱っております。
お引越しをご検討の方は、ぜひ当社までお問い合わせくださいませ。