初めて一人暮らしをする場合、どんな間取りの部屋を選べばよいのか迷いますよね。
立地や賃料も大切ですが、まずは自分の暮らしのスタイルに合った間取りを把握しておくことも大事。
そこで今回は、1Rをはじめ一人暮らしにおすすめの間取りについてご紹介します。
一人暮らしにおすすめの間取り〜1Rや1Kってどんな間取り？～
一人暮らしにおすすめの間取りには、以下のようなものがあります。
暮らしのスタイルや荷物の量などに応じて、自分に合った間取りを考えてみましょう。
＜おすすめの間取り①1R＞
1Rとはキッチンと部屋がつながったワンルームのこと。
キッチンは小さめですが、初めての一人暮らしなら1Rで十分と考える人も多いようです。
＜おすすめの間取り②1K＞
1Kとは居室ひと部屋+キッチンのこと。
一人暮らしで自炊をする場合、キッチンと部屋の間に仕切りがあるのはうれしいですよね。
＜おすすめの間取り③1DK＞
1DKとは居室ひと部屋+ダイニングキッチンのこと。
キッチンで料理をして、そのまま食事ができるのがポイントです。
＜おすすめの間取り④1LDK＞
1LDKとは居室ひと部屋+リビングダイニングキッチンのこと。
ダイニングキッチンとリビングがつながった空間に、寝室として使える居室がついた1LDKは実質2部屋あるような感覚。
一人暮らしをより快適にしてくれる間取りといえそうです。
一人暮らしにおすすめの間取り〜それぞれのメリット・デメリット～
ここでは、それぞれの間取りのメリット・デメリットを見てみましょう。
＜おすすめの間取り①1R＞
1Rは、何といっても家賃が抑えられる点が大きなメリットです。
逆にデメリットとしては収納スペースが少ないことや、自炊した際の料理のにおいが部屋中にこもるなどの声があります。
＜おすすめの間取り②1K＞
1Kは、1Rとは逆に料理のにおいが居室にこもりにくいのがメリット。
ただしキッチンと居室を分けることにより、居室のスペースが狭くなる場合も。
＜おすすめの間取り③1DK＞
1DKは、寝食を分けて生活できるのがメリット。
キッチンのスペースが広くとられているため、友だちを呼んで料理や食事をする機会が多い人には特におすすめの間取りですが、1Rや1Kに比べると家賃が高めになるのがデメリットかもしれません。
＜おすすめの間取り④1LDK＞
1LDKは、リビングと居室のある広々とした間取りが大きなメリット。
友だちを複数人招いてくつろぐのにも適しています。
ただしほかの間取りに比べ、家賃が格段に高くなるのがデメリットといえそう。
まとめ
一人暮らしにおすすめの間取りとしては、キッチンと居室の関係がポイントになりそうですね。
自分の暮らしのスタイルと賃料とのバランスを考えて、精神的にも経済的にも無理のないように選びたいものです。
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