大学進学を機に、一人暮らしをスタートさせる方も多いのではないでしょうか。
はじめの一人暮らしに期待を膨らませる一方で、どんな部屋に住もうかお悩みの学生さんも多いかと思います。
とくに女子大生の皆さんは、女性1人での暮らしになるため、安心して暮らせる物件を選ぶことが大切です。
そこで今回は、一人暮らしを始める女子大生に向けて、部屋選びのポイントを3つの視点から解説します。
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一人暮らしの女子大生におすすめの部屋①エリア
女子大生の一人暮らしに限らず、物件を選ぶ際にエリアを重視する方は多いのではないでしょうか。
女性が1人で暮らすわけですから、治安の良さはしっかり確認しておきたいところです。
はじめに、女子大生が一人暮らしを始める際に、重視すべきエリアの条件を確認しておきましょう。
買い物施設が近くにある
一人暮らしを始めたら、日用品や食材なども自分で調達しなければなりません。
近くに買い物施設がないと不便なので、付近の商業店舗についても確認しておくことをおすすめします。
マップを活用するのはもちろん、内見の際に家の周辺を歩いてみると、店舗の雰囲気や距離を感じられるでしょう。
スーパーマーケットだけでなく、ドラッグストアやコンビニエンスストアなどもあると利便性が高まります。
治安の良い街
女子大生の1人暮らしでもっとも重視したいのが、治安の良さです。
治安が良いとは、犯罪件数や不審者が少ない地域をいいます。
犯罪発生件数は各自治体が公表しているので、一度チェックしておきましょう。
また繁華街の近くは犯罪が発生しやすく、女子大生の一人暮らしにはあまりおすすめできません。
学校が近くにあるエリアや閑静な住宅街など、比較的治安が良いエリアを中心に物件を探すと良いでしょう。
なお物件を決める際には、昼間だけでなく、夜間の周辺環境も十分に確認しておくことが大切です。
昼は賑やかでも、夜になると真っ暗で女性が歩くには危険な場所も存在します。
学校やアルバイトなどで帰宅が遅くなることも考慮して、夜間の街の雰囲気もしっかりチェックしておきましょう。
大学または駅から近い
何かと忙しくなる大学生活では、通学するキャンパスまでの距離が近いほうが便利です。
大学から近ければ余裕を持って身支度ができ、また帰りが遅くなった場合も1人で歩く時間を減らせます。
勉強以外にもアルバイトなどで時間を取られる事を考えると、通学時間はなるべく短縮したほうが良いでしょう。
もし電車を利用するのであれば、なるべく駅から徒歩5分、長くても徒歩10分程度の物件がおすすめです。
駅から遠くなるとそれだけ1人で歩く時間が増え、不審者に狙われる危険性が高くなります。
家賃の事情などで駅から遠い物件を選ぶ必要がある際は、自転車の利用も検討してみてください。
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一人暮らしの女子大生におすすめの部屋②間取り
女子大生の一人暮らしにおすすめの間取りは、家賃を抑えやすいワンルームや1Kです。
居室とキッチンスペースが仕切られていない、1つの部屋で構成された住戸を指します。
一方で1Kは、部屋から独立した4.5畳以下のキッチンスペースがあり、台所と居室の間に仕切りがある住居です。
いずれも一人暮らし用の間取りなので、部屋が多い他の間取りよりも家賃が低めというメリットがあります。
ワンルームか1Kで迷ったら、家で料理をよくするかどうかで判断するのがおすすめです。
ワンルームには居室とキッチンに仕切りがないため、料理の匂いが居室側に入ってきてしまいます。
換気が十分でないも、室内の衣類や布団、カーテンなどに料理の匂いがつくこともあるでしょう。
自炊がメインで料理を楽しみたい場合は、匂いを気にせずに済む1Kのほうが良いかもしれません。
また、玄関扉を開けたときに部屋が丸見えになるのが嫌な方も、1Kがおすすめです。
居室の間に仕切りのある1Kであれば、玄関から居室が丸見えにならず、プライバシーを守れます。
一方で自炊をあまりしない方や部屋で過ごす時間が短い方、家賃を抑えたい方にはワンルームがおすすめです。
荷物が多い方は1DK以上の間取りを選ぶのも選択肢の1つですが、スペースが増える分家賃相場は上がってしまいます。
なかには、ロフト付きのワンルームや1Kを選んで、ロフトを収納スペースとして活用する方もいらっしゃいます。
荷物の量や生活スタイル、家賃に合わせて、ご自身にあった間取りを選ぶことが大切です。
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一人暮らしの女子大生におすすめの部屋③設備
快適な一人暮らしを送るには、物件のエリアや間取りだけでなく、設備も重視する必要があります。
女子大生の一人暮らしでは、とくにセキュリティ面のチェックが欠かせません。
物件を選ぶ際は、モニター付きインターホンや防犯カメラ、オートロック付きの物件がおすすめです。
また、管理人が常駐している物件やホームセキュリティ付きの物件も防犯面で安心感があります。
そのほか、女子大生の1人暮らしでおすすめの設備として、以下のようなものが挙げられます。
独立洗面台
バストイレ別の物件であっても、洗面台だけバスルームに併設されているケースがあります。
女子大生は髪のセットやお化粧などで朝時間がかかるため、洗面台も独立しているほうが便利です。
独立洗面台は鏡が大きく、収納スペースやコンセントも付いているので身支度もしやすいでしょう。
もし独立洗面台のあるお部屋がない場合は、ドレッサーや大きな鏡の購入を検討してみてください。
宅配ボックス
宅配ボックスとは、在宅・不在を問わず、届いた荷物を受け取れるアイテムです。
荷物の受け取り時間を気にしなくて良いため、忙しい大学生にはありがたい設備です。
また宅配ボックスがあることで、宅配員との接触を減らせるというメリットもあります。
最近では駅などに「宅配ロッカー」が併設されているので、物件にない場合はそちらも活用しましょう。
充実した収納
内見の際には、収納が充実しているかどうかもチェックしておきましょう。
これまで制服だった高校生とは違い、女子大生になると毎日私服で通学することになります。
収納スペースが小さいと、洋服やバッグを納めきれずに部屋のなかが物で散乱してしまうかもしれません。
夏場に着ない厚手のコートなどを仕舞っておけるよう、クローゼットの数や大きさは必ず確認しておくようにしましょう。
室内用物干し
室内物干しは、その名のとおり室内で洗濯物を干すことを前提につくられた物干しのことです。
天気や時間帯に関係なく干せる、花粉や黄砂などの付着を防げる、防犯面で安心といったメリットがあります。
洗濯物から女性の一人暮らしであることがばれたり、下着泥棒の被害にあったりする心配もありません。
室内用物干しがなくても、つっぱり棒やスタンド型の物干しなどを活用すると、省スペースで洗濯物を干すことができます。
どうしても室外干しをしたい場合は、洗濯物が隠れるような位置に物干し竿がかけられるかを確認しましょう。
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まとめ
女子大生が一人暮らしをする際には、治安が良くて大学に通いやすいエリアで物件を探すのおすすめです。
部屋の間取りは大きくなればなるほど家賃が高くなるため、1Kかワンルームを目安にすると良いでしょう。
設備面では、防犯カメラやモニター付きインターホン、オートロックが備わっている物件が望ましいと言えます。
そのほか、独立洗面台や大きな収納スペース、宅配ボックスが付いていると快適な生活を送りやすくなります。
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