八尾市は大阪東部の自然が豊かなエリアで、落ち着いていて治安がよく地域活動も活発なため、暮らしやすいと評判です。
一方で近鉄・JR・地下鉄が利用でき、大阪市内へ20~30分で行ける立地のよさも魅力。
そんな八尾市ですが、治安がよいといっても女性の一人暮らしには不安がつきものです。
今回は女性の一人暮らしにおける部屋選びや引っ越し、日常での注意点について説明します。
女性の一人暮らしにおける部屋選びでの注意点をチェック!
まずは女性の一人暮らしにおける、部屋選びでの4つの注意点についてです。
<部屋の位置>
防犯性を高めるため、部屋は2階以上(できれば3階以上)がおすすめです。
窃盗犯の侵入率は、1階の部屋のほうが高くなります。
非常階段の近くや壁をつたって侵入しやすい角部屋なども危険性が高まるので、内見時には侵入経路になり得る場所との位置関係をチェックしましょう。
<防犯設備の有無>
オートロックや防犯カメラ、テレビモニターなどが完備された物件だと安心です。
犯罪の抑制に効果的なため、家賃は高めですが検討をおすすめします。
<近隣住民>
近隣にファミリー世帯が多い環境だと、見守りの目が多いので安心です。
地域によっては、夜間に見回りを実施している場合もあります。
<周辺環境>
物件の近くに死角になるような場所はないか、夜間の雰囲気はどうかなどもみておきましょう。
駅から徒歩10分以内の物件は一人歩きの時間を減らせるため、犯罪に巻き込まれるリスクが少なくなります。
女性の一人暮らしでの引っ越しや日常に関する注意点とは?
次に女性の一人暮らしでの引っ越しや日常に関する注意点をご紹介します。
引っ越しについての注意点は以下の3つです。
<荷作りの仕方>
万が一ダンボールを開けられたときのために、下着類など見られたくないものは内袋に入れましょう。
貴重品や特に紛失したくないものは、まとめて自分で持っていく工夫も大切です。
<当日の備え>
引っ越し当日は業者に加え、ガスの開栓などで立ち会いが必要な場面も多くなるため、家族や友人に来てもらうと安心です。
また部屋の中をのぞかれないためにも、カーテンは早めに取りつけましょう。
次に日常での3つの注意点です。
<洗濯物>
洗濯物をみると年齢や性別などの情報がわかりやすく、犯罪に巻き込まれる危険性が高まります。
室内干しにしたり、男性物と一緒に干したりする工夫が必要です。
<来客>
心当たりのない来客は対応しないほうがよい場合も…。
むやみに玄関を開けないよう注意しましょう。
テレビモニター付き物件だとより安心ですね。
ドアののぞき穴も外から明かりなどで在宅の有無がわかるため、最初からふさいでおいたほうがよいでしょう。
<帰宅ルート>
いつも同じ帰宅ルートだと不審者に狙われてしまう可能性が…。
買い物をする店などもときどき変更して、リスクを回避しましょう。
まとめ
今回は女性の一人暮らしにおける部屋選びや引っ越し、日常での注意点について詳しくご紹介しました。
女性の一人暮らしでは、普段から防犯意識を高めることが大切です。
必要以上に恐れず、物件で困ったらプロに相談をして、快適な生活を送れるとよいですね。
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