賃貸物件を借りて同居しているカップルは、たくさんいますよね。
そこで今回は、これから同居をはじめようとお考えのカップルに向けて、おすすめの間取りと、事前に知っておきたい同居の落とし穴をご紹介。
夢の新生活をはじめる前に、ぜひチェックしてみてください。
賃貸物件で同居をはじめるカップルにおすすめの間取りとは?
カップルで同居する賃貸物件は、どんな間取りが適しているのでしょうか?
同居をはじめるときのカップルは、幸せいっぱいで気分も盛り上がっていることが多いはず。
でも「いつでもいっしょにいたい!」「結婚に向けて家賃を節約したい!」などの理由から、ワンルームや1Kのような間取りを選ぶと、後々後悔することも。
同居するための間取りは、できれば2DK以上にしておくのが無難でしょう。
その理由は、お互いにプライベートな空間を確保できない環境だと、いろいろと困った問題が起こるから。
実際、同居しているカップルからは以下のような声がよく聞かれます。
●「毎晩、相手のイビキがうるさくて寝られない」
●「ケンカしたときに同じ部屋にいるのが気まずい」
●「生活のリズムが違いすぎてストレスが溜まる」
仲のよいカップルといっても、それぞれの生活スタイルには必ず違いがあるため、同居を続けるにつれて小さなズレが大きなズレへと変化してしまうことも十分あり得るのです。
賃貸物件で同居をはじめるカップルを待ち受ける落とし穴とは?
次に、同居をはじめるカップルが気をつけるべき落とし穴を見てみましょう。
入居審査が通りにくい
カップルでの同居では、賃貸物件の審査が通りにくいといわれています。
契約しやすくするため、2人の収入をあわせた「連名契約」を選択することもできますが、万が一、同居を解消してどちらかが出ていくことになっても、借り主として家賃支払いの義務は発生し続けるので要注意です。
初期費用・家賃・生活費の負担
これは当然のことですが、カップルのどちらがどの費用をどれくらい負担するかは大切な問題。
きっちり折半にするのもアリですが、たとえば一方が家賃を全額負担するかわりに、もう一方が食費や光熱費を支払うなど、それぞれの収入などからお互いに納得できる割合を見つけるのもいいでしょう。
お金の問題でどちらかに不満があると、いつか取り返しの付かないトラブルに発展しかねないので、早い段階でしっかりと話し合っておきましょう。
要チェック|単身さん・カップルさん向け
まとめ
賃貸物件で同居をはじめるカップルのための情報は、いかがでしたか?
楽しい新生活が思わぬ落とし穴でつまずかないように、ふたりで暮らしはじめる前に、しっかりと計画を練ってみてくださいね。
私たちピタットハウス小阪店では、東大阪市エリアを中心に賃貸物件を多数取り扱っております。
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